福岡市胃カメラ TOP > 胃もたれなどの症状での注意点

胃もたれなどの症状での注意点をご説明します。

胃もたれなどの症状があるのに、内視鏡検査で異常がない人がいらっしゃいます。 まず、胃もたれなどの症状を訴える患者様に対して、胃・十二指腸潰瘍や胃がんなどの器質的疾患を疑います。 しかし内視鏡検査で器質的疾患が認められないことがあり、この場合は、機能性ディスペプシアと呼んでいます。 患者様には器質的疾患ではないことを説明するととこに、ストレスや生活習慣が原因であることを理解してもらうことが大切です。

【機能性ディスペプシア】
機能性ディスペプシア(FD)の診断基準
次の基準を全て満たしている場合を指します。

@
a. 食後膨満感
b. 早期飽満感
c. 心窩部痛
d. 心窩部灼熱感
いずれかが1つ異常ある。

A
 上部消化管内視鏡検査で症状を説明できるような器質的疾患を認めない。

B
 6ヶ月以上前から症状があり、3ヶ月間は@の基準を満たしている。

胃カメラをご希望の方へ

当院では患者様の苦痛を極力取り除くようにしております。 具体的には、この苦痛は本質的には喉の反射によるものになります。 少量の鎮静剤を使うことで、それらの苦痛を緩和し、検査を楽にお受け頂けます。

一度当院に来院していただくか、或いはメールでのお問い合わせ、 お電話での予約で検査の説明を受けて頂き、御予定に合わせてします。


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院長 松本和博

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