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胃カメラと胃バリウムとの違いについてご説明します。
胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査でわかることと、胃バリウム検査でわかることについて、ご説明します。
【胃バリウム検査でわかること】
会社での集団検診、いわゆる健康診断時に一定年齢以上はバリウムを飲むのが通例となっていますが、 こいうったバリウム(造影剤)を用いたX線検査のことを指しています。
この胃バリウム検査によって映し出されたものは、胃内壁の形状です。 この胃の形状や病変の部位や大きさがわかります。 しかしながら、これだけで病変の発見や良性か悪性かを診断するのは難しいのです。
【胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査でわかること】
内視鏡検査をすると、胃粘膜を直接観察することができます。 このため粘膜の出血や炎症、びらんなどの有無を直接確認することができるのです。
特に癌などの可能性がある病変をいち早く発見でき、生検して組織検査を行うメリットがあります。
胃カメラをご希望の方へ
当院では患者様の苦痛を極力取り除くようにしております。
具体的には、この苦痛は本質的には喉の反射によるものになります。
少量の鎮静剤を使うことで、それらの苦痛を緩和し、検査を楽にお受け頂けます。
一度当院に来院していただくか、或いはメールでのお問い合わせ、
お電話での予約で検査の説明を受けて頂き、御予定に合わせてします。